はみだしっ子たちの朗読会
明日はっていうか日付的には今日は、
無力無善寺で僕が主催しているはみだしっ子たちの朗読会があります。
どういう朗読会かと言うと、まあ朗読会って銘打っているけれど
そんなに詩っぽくなくても
そういう体裁とか整ってなくてもよい感じです
まあなかなか「個」が生きにくい世界だけれど、
テーマに「声を、言葉を取り戻せ！」を据えて
暇なときには自転車に乗って地元の町の掲示板にチラシを貼ったり
つまり朗読会、小さな詩の世界の集まり
から一歩違うところにこえと言葉の門を開こうというか
詩の朗読は詩が好きな人の集まりかも知れないけれど
こえと言葉を使う人は人間の集まりでしょう。
隣人の名前も知らない
コンビニで買い物をする時に店員の顔もロクに見ない俺たちのこえと言葉、
俺たちのコミニュケーション能力ってどんなだろって
満員電車の隣の奴が2ちゃんで俺の悪口書いてるかも知れない世界ってどないやねんって
思わない?
