22日のじぶんの日記を抜粋

おれはびしょ濡れで水分に溢れみんなのさなかにいる
くさった魚のひとみのくそやろう共
彼らは魚民でざつくばらんに持ちつ持たれつやろうよ、とイウ
夕陽を背景にきちがいたちは常に誰もがこだわりにあふれていた
だから科学者たちはこだわりを恐れる
精神病院とはこだわりの巣窟だった
町はゆっくりとこだわらないことに執着した奴らを乗せ
四季のうつろいを織り交ぜながら深く精神病院へと向かう列車だみよ車窓から
まともなセックスをしている人間はいないぞ
きみのお父さんとお母さんもそうだ
おぎゃー


現代アートや現代音楽や現代美術をみて感じるのは
「結局わたしたち人類は色々やってきたが、ぶっちゃけよくわからない」ということだ