詩と哲学  草案


スリットスカートにおけるチラリズムであるとか
じゃあ布きれ一枚で生活する部族の奴らは一番エロいのかとか
幼児期や少年期の体験から派生した性癖やフェティッシズム
2D信仰、性犯罪
或いは様々に先天的な変態性を体験し
わたしは一つの結論に達しようとしている
一番、本質的に根源的に、この存在に仕組まれたエロいものとは何か


仕事やお金という概念も
一つの段階に過ぎないのであるから
これらにしっくりする思いがしない人がいるのは当然であるが
人間は一人で生きているわけではないのだから〔わかんないけれど〕
なにぶんそういった電波発言じみたことへの理解を他者へ急いではいけない。
それとは関係なく社会のなかで幸福にならねばならぬ。


アムスは創造性について語ろうとしている
彼は奇跡を実行した後に、
それらが誰にでも実現可能であることを証明するかのように
もっとも地の深いところへ堕ちる。
創造性とは、人間の宇宙に対する影響力である
創造性とは、実現可能な現実的なことであり
それは、もっとも地味で目だたないということにより
誰にもひるがえされることのない革命に似ている。
その行為は全面的だ
それらは深い知恵と全体的な直感により発起される
私は論理のような詩のような日記のような
兎に角よくわからないものを書くことによって読者に訴えていくつもりである
最大限に読者のセンスと良心をあてにしながら。