頂と光りが交差するのがみえる
誰かよくここまでがんばったなと思う
もうすぐ洪水がおきて多くのものがワヤになる
そうしてたくさんの理想が思い通りにいかないことを
俺はあらためて知るだろう
誰も見ていないところで大きなため息をついたあとに
きっと笑っちゃう
見上げれば俺がうまれた時に飛んでいた鳥。
ぼくはみんなのところに翔けていこう
破壊されたジェットコースターや観覧車の
料理人のいない屋台村や屋根が消えさったお化け屋敷の順番待ちの列に並ぼう
考えて一旦気絶してみれば、何も起こらなかった気がする
そう、何も起こらなかったのだ-