戦争と個人


時代の風潮だから仕方なかった
あの頃は社会全体がそうだったから仕方なかった
といって戦争に出かけたり
反対意見をいえなかったり
するようにならないぐらいには
自分と世界について知っておきたいし
俺は発言していたい。


だが、社会が求める義務をまっとうしながら
自分自身を生きるということはほとんど困難な仕業であるかも知れない
最終的には自分で自分を受け入れ
愛してやっていくしかないのだが
受け入れれば受け入れるほど
さらに受け入れがたい悪が噴出してくるので
へとへとになる。



詩について-
ティモレオンという小説を2ページ読んだ
これはいい本だろうなあと思う
思ったけどぶん投げた



長すぎる。



小説とか映画とか長すぎる
5分読んだり観ててもほとんど何も起こらない
まだ説明とかしてる
まだ概要の説明とかしてる
長すぎるから映画観終わった頃には俺は老人になってるんじゃないかと思う
或いは最後まで見終わらないうちに死んじゃうかも知れないっていうか
もしかしたら映画館にいる人間は全員死んでいるのかも知れないな。
兎に角、近いうちに「大日本人」を観にいきたい。