雑記

両親による子ども、幼児への虐待のニュースを聞くと
様々な感情がわき
胸がどきどきしてくる
一通りの両親への批判を目にしてしまうと
その両親の
人生について考えてしまう
その両親も虐待を受けていたのだとしたら世界がよくなるためにはどうすればいいか?
温和な俺がこれだけ怒ることはないんだぜ
という正義を振るう限り
悪は
なくならない
理想家でロマンチックである俺は
そういう為に
身を砕いたと思う
受け入れる幅を拡大させるということ
そしてこの有様だ
キチガイパンストマニア


今日の現場は成子坂
お笑いのコンビを思い出す
新宿区で
青梅街道を下る
新しい会社に入って一週間
常にいい人にめぐり合えている
35歳、新たにペーペーのおれ
刃のかけたばんせんカッターを持っている
俺も少し変わったのかもしれないと思う
仕事の最寄り駅が新宿であることはサイコーだ
徒歩15分だけれど
建築現場作業員と一言で言っても業種によって使う筋肉が異なる
この一週間は筋肉痛の上に筋肉痛が乗っかり続ける


世界との戦いについて
俺は70から80%負けたと思う
世界は俺の思うようにならなかった
愛とか言って
何事かをなそうとしていた俺は
このざまだ


でも20%か30パーセントも
まだ本当に何かが起こってしまうということを
信じられるという事は幸せなことなんだよと諭される
そしてそんな話に少し感動しながら
微妙に思う。


(一部フィクション)