架空の学校の校歌

次の足を 踏み出すとき 震えは止んで
意思と決意を 言葉にしよう
天神川 静けさの根 水面に揺れる
光を見つめ 過ぎたれば 何も見えない


under the deskで 練り消しを
ちぎるとき それはもう 何も消せない
コンパスで 手の甲に SEXと刻めば
そんな宿題はナイト 先生は言ったよ


裏山で エロ本を 見ているとき
もう夏目さんに 普通に喋りかける
ことはでき ないとぼくまはおもったよ
白紙のノート そのまま 埋めよう


over the world 先生
30年後に 同窓会で 涙で握手しよう
コックリさんに 未来を任せて 黒板にうんこの絵を書くけれど
でもお化けなんか 誰も 信じていないさ