ちいさなこえで

背を丸めて自分のちんこを一人で眺めるように
歌おう
そして水溜まり
虫の死骸たち
ちぎれた羽根
何かの部品
美人のフケ、こんにちは


パーティーに疲れた人たちが
一番楽な格好で自然に帰ってゆく



リハビリをしなくちゃ
歌詞を書く
ギターでむかつく奴を叩いていけばいい作業
とても簡単だ
自分に制限を設けなければ
音楽は



君たちの社交にふさわしいかどうか心配でした
俺はね
俺を恥じている
変な汗をかいて君たちに迎合することで必死だよ
けれど社会ってこんな毎日合わせることを意識して頑張らなくちゃならないものだったかな
俺は社交に疲れた
俺は関係に疲れた
いま、俺にとって
たった一つであるもの以外無意味だ。



とか