シラフ/コカインと森について

自分は愛をいまいち実感していない
俺は引き気味に配置している
俺はとても臆病になっている
俺は計算している
いや誰でもそうだ、計算している
それぞれの道筋、それぞれの光
ほとんどの人がよいことをしようと思っているのに全体としてかみ合わないということは
政治的判断と魅力が必要なのだろうか
ほとんどの人は実は頭がよい
ただかみあっていないのだろう
俺が出来ることは独白だと思う
できるだけ正直に誠実に
なるべく善悪の見境なく。
それでも嘘をつくことも保身に走ることもある
その時にでもそうしたことについて忘れないでおきたい
いかに自分が絵里や丸、親のことより自分の事ばかりを考えているか
自分の苦痛に囚われてまわりを見れていないか
自分は世界の転覆を図っている
計算してる
少しずつだめかも、というムードも漂っているが
時折躁的にもなる
バンドを組むと自分は常にメンバーに怒っている気がする
この怒りはなんだろう
理想を共有できないことへの怒り
世界を変えようというメンバーが集まったにしては、のんき過ぎることへの怒り
以前やったイベントの主催と
オンラインゲームのGMをやって俺は同じ過ちを二度繰り返しているなと思った
なんだろうか
うまく言葉が見つからないけれど
俺はみんなについてある決定的な誤解をしている気がする
そこが俺とみんなの間にある壁なんだろうし
もし俺がその壁を取り除くことが出来るのなら
俺はもっと歌をみんなの心に届けることが出来るのかもしれない。
SEXと表現以外には何も興味がない
人類愛については興味がある
自分と自分たちが生きている意味についての自己実現の追及について
そこが難しい
ほんとはセクハラしたくてたまらない
いや、ほんとは
というか両方あるんだろうね
善悪のTPO



見た映画
「我々は有吉を訴える」
ツインピークス ローラパーマー 最期の7日間」
「精神」http://www.laboratoryx.us/mentaljp/index.php

そうしたら、患者さんの方から、「わしらもまあ、おかしいわな」という話が出てきて。
で、看護者の方も「患者さんのためでなく自分らの安心のためにかけとるんだ」という意見が出てきて。


映画「精神」山本昌知医師×想田和弘監督 対談抜粋より


けどこれが絶賛されるのなら
現状はとてもひどいということなんだけど・・




広告がきらいだ
集団と群集がきらいだ
俺は客が好きではないのかもしれない
これはちょっと問題がある
チケットを買って見に来る人たちが嫌いというのはちょっと喜劇だ
そういう意味で自分のライブ告知というのは少し破綻している
人類愛については世界人類共通であるので
日本にいる必要は無いよな
自分が自分のままにいられる最大公約数のコミニュティーを探したい
どっちにしろ自営的な仕事しか出来ないのは分かっている
郷に入らば郷に従え、というのも嫌いだ
弱いものいじめが嫌いだ
新しいカタカナの言葉を前提に会話する日本人が嫌いだ
自分が現在入ることのできるもっとも社会的な場所は
建築現場、ライブハウス、デイケア
いやあもっと広いところで遊びたいんだけど