ネットゲームの人間関係

mikiyamato2011-04-13

数年前、ネットゲームでの会話を絵里が見たときに
「えーそんなミキ君見たくなかったー」と言われたことがある
ネットゲーム内で俺は弱い
ウルティマオンラインの時のように自分がグループのリーダーみたいになっちゃえば
また話は別だろうけど。
いまやってるプラウザゲームで自分の所属しているギルドが
大手に吸収・合併され
俺も250人のなかの一人という立場になった
ここでの自分の存在のあり方に苦心する



なるべく自分のままでありながら、社会に溶け込みたい



というのは俺の人生の1つの課題でもあると思う。
それが+1にして喜んだり
−1になってへこんだり。
自分ありのままであったら社会なんかでは通用しないよ、甘いよ
というのをくつがえしたいんだよな
ずっとそうして生きて壁にぶつかってばかりいる


病院の先生からの宿題で、来週までに
「俺は何を恐れているか」というテーマで一つ持っていくことになっている
十代や二十代前半、さんざんそういうことを考えて生きてきたが
もう一度改めて考えてみている



心を苦心してまでネットゲームをやるものではないだろうが
なんなんだろうね
他人を拒絶しながら他人を求めているこの感覚は
このブログにしろ同じかもしれん
250人の役に立ちたいとか思う自分
なんでこんなディスプレイにへばりついてるようなガキにこの俺が歩調を合わせなくちゃならないのかとか
あるいは自動的に発動しようとする自分の悪い癖や卑怯な処世術についての自覚
葛藤する要因を互いに大事にして昇華させようとする
自分もまわりも大切にして生きることってむずかしい