押入れの中に迷宮を作り
頭が入らなかったから、脚から入り
腰が引っかかって停止し
悲鳴を上げて

これ脳だという
小宇宙だと
人類の歴史と、業の深さだと
はじめたものからは抜けられない
それが宿命とロマンの物語であると。
そして、我々の立派な科学者たちはそれを追ったと
文献にして
賞状をもらい
7つ年下のまあまあの女を捕まえたとさ。
ケッ


それは、まんまとやられた
草の上で寝転んで
さっき会ったばかりの素晴らしい少女のくびれを掴んで持ち上げるとき
雲の流れをみて思う
いままで僕たちが築いてきた財産を捨ててしまってもいいんだってね
そうなんだよ
俺は
君を捨てると、神に誓おう。