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仮面ライダーオーズが終わった
終盤、展開がシリアスだったようで丸は少し興味をそがれていたようだが
それでも毎日コンボチェンジとオーズドライバー(仮面ライダーオーズのベルト)、風呂ではソフビで遊んでいる
昨日ツタヤに行ったけれどオーズがなくて、代わりにアマゾンやストロンガー、スカイライダーなどの昭和ライダーが出るDVDを借りてきて
今も見ている
丸にとって、オーズははじめての社会経験だったのかなと思う
善と悪について
メダルや変身による自我の拡大感
おもちゃを買う、という行為と高い・安い・お釣りというお金の概念
ごっこ遊びによるロールプレイ(丸は大人の俺にわざと負けることさえある)
満足していなかったかも知れんけど映画には二回行った


来週からはフォーゼという新しいシリーズがはじまる
ヤンキー高校生で宇宙飛行士らしい
だふん見るだろうし、またエリを中心におもちゃも集めるのかも知れない
けれど丸と何度繰り返したかというオーズごっこの思いでと
この3歳から4歳にかける人格形成においての多感な時期に
映司やアンク、ひなちゃんやクスクシエと出会えたことは
丸がこれから生きていく人生のなかで、その基礎を担う一つの柱となる要素になるように思う


仮面ライダーOOO(オーズ)、ありがとう。