また一つの大げさなオナニーを終えて


俺の理論はたぶんむちゃくちゃなのだろう
俺の説明も
けど俺にとっては多分理論も説明も必要ないのだろう
俺は他人に同意を求める必要はないし
誰かに賛同してもらうのを待っていてはいけない
絵はしゃべらなくていいという意味で気楽だった
俺の言葉は沢山の人を傷つけてきただろうが
絵を書いて他人に迷惑をかけるということはほとんどないというのもよかった
俺はみんなについて理解するべきだ
俺はわかっていない
きっと自分が抱え込んでいるトラブルで毎日大忙しなのだ
たぶんそれらは、恐るるにたらないだろう
俺は人々について知っていない
俺は自分の特性を理解するべきだ
そこが現状の俺の器の小ささだろう
権力が嫌いで、奴隷が嫌いだ
村人AやBが嫌いだ
だが一人一人とちゃんと話せば、そんなに悪い人ではないというのが謎だ
けどそのうちもう、そんなことは手放そうか
まだチャンスはあるし、まだ飛ぶことは出来る。