上野スペースケーキ
※「太陽と俺と大五郎的な、いくつかのありふれた物語」一日に一時間は太陽について考える
あいつ、何してんだ?
燃えながら超高速で宇宙を回転してるなんて、きちがいじゃないのか?いいのか?
俺たちはいつだって夕陽に染まる笹目橋河川敷で
二塁べースに右足をかけてちんぽこあたりをもぞもぞさせて突っ立っている
突っ立っている。
真夜中、ガ゛スタンクのうえ、誰にもみつからない場所で体育座りしてぼんやり星を眺めている
眺めている
つづく
※地球にきてしこしことPOEMばかり綴っているこれはかなり本末転倒、
夜の草原にいきたい
※新しい概念とは
もてる男の条件に「眉毛がつながっている男」みたいなのが必須条件になるような、
変わるだろう
変わるだろう
せかい全員のストレスがいまの7分の/1になる
素敵なカップルがたくさんうまれるとよい
人類全員の結婚式に参加し
詩をよみたい
ぼくたちの子供たちは、自分が本当に何を感じているか
何を欲しているのかを言葉にできるようになるよ
僕らのかわいい子供たちは手首に傷をつけなくてすむ。誰かと何かを比較していじけなくなる
誰のなかにも
自分とおなじものを見つけられるようななる
ほんとだよ
西暦をながめてごらん
だれもがシャイで
気持ちのやさしい
不器用なやつらだっって
わかるから。