時事

桐生第一高校のナインは
野球がすきとかより
重いものを
今回経験したのではないかと思う
それはまだ見ぬ大人社会についてであり
あふれる性欲だったり、その事件起こした部員誰だよという現実であり
にしろ
今回、
甲子園出場を認めた
高野連も立派だと思ったし
出場しながら
全校生徒での応援を自粛した校長の判断も立派だと思った
応援団員たちだって複雑な心持のはずだ
でも精一杯応援するしかない
ナインもわざと負けたりしはないだろう
だが、実際の試合のなかでは
重要になる
勘だとか
潜在能力の発揮というまでは
至れないだろうなあ
そういうものは
リラックスした心境においてはじめて
出てくるものであるから。
事件を起こした生徒が今何をしているのかが心配だ
そりゃもう自分責めるしかないよね
ありえない強さで自分を責めてんだろ、気が狂うかもしれない。
それは俺の想像も及ばない世界だ
責めてもしょうがないんだけれどたぶん、十代の性欲を
でも
そうされちゃった女の子たちってのは
確実な被害者であり
どんなケアを施されても
傷を癒すのは難しいわけだが
という
論調で語っても
仕方ないというかつまりテーマは


男性による女性への不信と
女性による男性への不信ではないか
愛について-




通り魔というのは何に怒っているのかと言うと
キリストを殺した奴ら全員に怒っているわけですよ
「誰でもよかった」ってのは
ただ単に誰でもキリストを殺した奴らなわけだからそりゃあ誰でもいいさ
社会のシステムがどうとか癒しとかスピリチュアルは関係ない
ただ俺たちが殺し
のうのうと暮らしているだけだ
カルチャースクールでお前にものを教えている先生は
ウォシュレットでケツの穴を洗いながら社説を読んでるよ
なぜお前は俺にセックスさせないんだ?
馬鹿げてる
朝まで生テレビなんかは社会について概要について語ってるから
いつまでたっても何も解決できない
ただ何人かの男とレズが
私はこれだけモノを知っているって大きな声だして
それであとはCM。