ウエノポエトリカンジャム

2005年にウエノポエトリカンジャム3という
野外で8時間ぶっ続けで約80組が出演し
詩の朗読をするというイベントの
実行委員会の代表をやらせていただいた。
3というのだからそれ以前に2001年と2002年にあったのかな。
その頃自分は、詩の活動をまったくやっていなかったので知らない。
自分は3をやろう!と思ったとき
ああこれから世界が変わり始めるんだ、その分岐点になる日を俺たちが作るんだ
というような意気だった
閉幕の頃には上野中、東京中の人が
会場である水上音楽堂に集まってきたり
ヘリコプターが上空から
「大変です!いま上野で大変なことが起きています!!」というような画面を想像していた
そういう意味では、何も起こらなかった
だが迷惑をかけながら多くの人に支えられ
みんなに感謝せずにはいられなかった。
人嫌い社会嫌いの俺が人生ではじめて感謝という言葉が思い浮かんだ時かも知れない。


ウエノポエトリカンジャム3ではいろいろなことに挑戦した。
それまでに高円寺の無力無善寺でやっていた朗読会のスタッフでもあった松本暁君
2ちゃんねる詩・ポエム板発朗読会の関西幹事の古溝真一郎君と話すことが多かった。


まず、俺がこだわったところは