純粋MMO批判

もう数十年も前から、定期的にRPGの世界やゲームのアイディア
例えば新しいMMOのシステムだとかを定期的に考える
だいたいあまり人生の調子がうまくいってない時だと思うが・・
どうにか体系的に作っていけないかな
十年後、二十年後にはちょっとしたテキストの財産になっているという感じで。


プレイヤー対モンスター
WOでもUOでもあることだがMMOにおいて
おいしいモンスターや狩場の順番待ちや取り合いというのは
これはちょっといやだ
激しくファンタジーじゃないw
モンスターというのは異界に住む圧倒的な脅威であってほしい
ピカピカの武器を持ってギラギラの鎧を見にまとったプレイヤーたちが
レアアイテムを求めてドラゴンやデーモンをしばき倒していく
これってもうどっちがモンスターなんだよwと俺は思ってしまう
リスクのないアドベンチャーを冒険と言えるだろうか
リスクはプレイヤーの現実の時間を失うことだけかも知れんな。
だとすると俺たちはどんな現実を生きているんだろうな?
東アジアのMMOプレイヤーというのは、現実とは違う異世界への冒険を求めているのではなく
ただ単に現実世界のストレスのはけ口を求めているのかも知れない。需要と供給。


近頃のMMOは「何々を20匹倒してこい」というクエストがまかり通っている
これが延々と続くと言っても過言ではない
何も考えずに作業をしたいプレイヤーと運営にとってこれは楽な仕様だが、まったく創造性に欠けると思う
だが例えばウィザードリィでB1からB2へ行く過程で、結果何々というモンスターを20匹倒すということはある
そういう、目的に向かっている最中に起こる自然な流れであればな、と思う。


或いは、
一時間に一度モンスターと戦う
その一戦のためにさまざまな準備を周到に行う
装備、もちもの、作戦、パーティー会議、現地までの道のり・・
というようなゲームがあってもいいかも知れない。


テーブルトークだと(ちゃんとやったことないけど)、コンピューターRPGよりもう少しモンスターが尊重されている気がする
そこらへんのニートが親の金使ってポテトチップス食いながらドラゴン倒せると思うなよ、とか少し思っちまう。