倉吉北高校の思い出 *mixiより転載

倉吉北高校、通称「倉北」は、
倉吉市No,1の馬鹿高校でぼくはそこに専願で入学した
倉吉北は鳥取県中部地区唯一の私立高校で、普通の人たちは
すべり止めに使うんだけれど、すべり止めさえ危うい人たちは
専願といって「倉北一本です、わしら!」と
その男気を態度を示すことにより
そうすると中学の時に先生を殴りまくったとか以外の人は
たいがい受け入れてもらえることになっている。


体育館で部活の説明会があり俺はサッカー部のところに行った。
靴下の色のことを先輩に言われた。
いい色してるね。
たかだか白か黒じゃないというそんな理由なんだがね。
キャプテンのお父さんが俺の家の近所で本屋を営んでおられて
そこにはたまにエロ本を買いに行っていたりしていた。
キャプテンとはすぐに仲良くなった。
クラスメイトはよくSEXの話しをしたが、たいがいはまだ童貞であった。
関西や広島からスポーツしか出来ない頭の悪い奴らが集まっていたのでトイレ前などで名刺を交換しあった。
A組は特進クラスで、東高や西高を落ちた人たちがいて
別の校舎にあった。
モヒカンにしていたら、「お前坊主にしてやる」と体育教師が踊り場から追いかけてきた。
3年が3階から唾を垂らしてきた
常にこちら側の数が少なかった
鳥取市で一番馬鹿な高校との練習試合の時にはお互い足を蹴ったり
更衣室に置いてある彼らの財布がなくなったりしたが
問題にはならなかった。
サッカー部のマネージャーが一週間で全員いなくなったのが
残念だった。
一人かわいい子がいて、
ぼくはその子の名前をつけたシュートの完成をいそいでいたんだけどね。


二学期に兵庫の高校を退学になった奴が転校してきて
彼にスターリンのテープを貸してもらった。
ぼくは東京に行ってパンクバントで革命を起こす企画をたてていた。
クラスメイトはよくSEXの話しをしたが、たいがいはまだ童貞であった。
ぼくは高校に行かなくなった。




ジーコJAPAN!ワールドカップ優勝おめでとう(゜∀゜)