詩の内部の風通しをよくする

詩誌/ネット/朗読会が分離し空気の行き来が少ないと思ったので
当時の四大商業詩誌に協賛を呼びかけた。
うち2誌にはレポートを掲載していただいたが
その2誌のうち1誌は廃刊、1誌は現在休刊しているという状態である。


だが詩の内部にいる人は
あまりこういう現実を直視できない。
なぜならその問題点の構造を破壊するということは
己の構造を破壊することでもあるからである。
だが俺は詩の好きなやさしい人たちをいじめたいわけじゃないので
ここらへんは現在微妙である。