月間世相批判

天竜川 川下り 再発防止策


風流を楽しむうえでライフジャケットは邪魔
熱いからライフジャケットをつけなくていいという船頭は正しい
まず大前提に、人は常に、死ぬリスクを背負っている
人は常に、死ぬリスクを背負っているのにそれをどこかの企業や団体や政党に責任をとってもらおうとしている
滑って転んだから、その一番近くにいる人に損害賠償を求めようとするアメリカの裁判社会が何を意味しているかと言えば
個人の「すべて」に対する認識が足りていないのに、個人主義を貫こうとしているということだ
日本のモンスターペアレンツやクレーマーだってこれと一緒ぽい
どれだけ最善を尽くしても人は常に死ぬリスクを負っている
それは大前提であり、無情であり、誰かに細かな説明を求めても仕方がない
生活するということと共に、宇宙の存在やあなたが生きている意味を同時に追い続けなければならない
それは、腹が減ったら眼の前のものを喰らうという動物ではなく、私たちが人間である証だ。